「最近太りやすくなった…」と感じたら。40代・50代が食前に摂るべき飲み物とは?
- 堀川 奨
- 6月11日
- 読了時間: 3分
「昔と同じ生活をしているのに、なぜか体重が増える…」
そんな風に感じている方、実はあなただけではありません👍
40代・50代になると、代謝の低下やホルモンバランスの変化によって、以前より“太りやすく・痩せにくい”体質になりやすいと言われています。ですが、ちょっとした習慣の見直しで、体はちゃんと応えてくれるんです。
今回はその一つ、「食前に摂るべき飲み物」についてご紹介します。
簡単にできて、体にも優しい方法ばかりなので、今日から取り入れてみてくださいね☺️
なぜ“食前の飲み物”が効くの?
食前に飲み物を摂ることは、ただ喉を潤すだけじゃありません。実は、ダイエットや健康をサポートしてくれる、嬉しいメリットがたくさんあるんです。
① 満腹感が得られて、食べ過ぎ防止に
食事の30分前にコップ1杯(約500mL)の水を飲むだけで、自然と食事量が抑えられるという研究もあるほど。40代・50代は消費エネルギーが落ちる分、“少しの工夫”で結果が出やすい世代です。
② 血糖値の急上昇を抑えて、脂肪をためにくく
食事による急激な血糖値の上昇は、脂肪の蓄積や糖尿病リスクにつながることも…。
でも、ある飲み物を食前に取り入れるだけで、血糖値の急上昇をゆるやかにする効果が期待できます。
③ 胃腸の働きをサポート
年齢とともに「胃もたれ」や「便秘」が気になってきた方も多いのでは?
食前の水分補給は、胃腸の動きを促すサポート役にもなるんです。
では、どんな飲み物を摂ればいいの?🤔
ここからは、特に40代・50代におすすめの「食前に摂るべき飲み物」を2つご紹介します。どちらも手軽に取り入れられるものばかりですよ。
■ 白湯(さゆ)〜もっともシンプルで、体が喜ぶ飲み物〜
白湯とは、一度沸騰させたお湯を50℃前後まで冷ましたもの。
「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、あなどるなかれ。白湯にはこんな効果があります。
○内臓を温めて代謝をアップ
○胃腸をやさしく刺激して消化をサポート
○食前に飲めば満腹感を得やすくなり、食べ過ぎ防止にも◎
特に、最近「なんとなく胃の調子が悪い」「冷えが気になる」という方にはぴったり。
食事の20〜30分前に、ゆっくりと一杯飲む習慣をつけてみてください。
緑茶〜美と健康をサポートする、和のパワードリンク〜
日本人にはおなじみの緑茶も、実はとても優秀な「食前ドリンク」なんです。
豊富に含まれるカテキンには、以下のような効果が期待されています。
○血糖値の上昇を抑える
○体脂肪の減少をサポート
○血圧の上昇を抑える
○抗アレルギー・抗酸化作用も!
40代・50代は生活習慣病が気になり始めるお年頃。緑茶を1日1〜2杯取り入れることで、体の内側から整えていくことができますよ。
注意!カフェインを含むため、夕方以降の摂取にはご注意くださいね。
今日からできる、やさしい習慣づくりを🌿
無理なダイエットや食事制限よりも、まずは「飲み物を見直す」ことから始めてみませんか?
白湯や緑茶を食前に取り入れるだけで、
○食べすぎを防ぎ
○血糖値のコントロールを助け
○胃腸の調子もサポートしてくれる
40代・50代の体にやさしい“インナーケア”ができるようになります。
毎日の習慣に少しずつ取り入れて、健康的に、無理なく、しなやかに。
あなたの体は、ちゃんと応えてくれますよ✨

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