いくら腹筋してもお腹が凹まない…その理由、知っていますか?
- 堀川 奨
- 5月14日
- 読了時間: 3分
「毎日腹筋を頑張ってるのに、ぜんぜんお腹がへこまない…」
「体重も見た目も変わらないし、もうやめたくなる…」
そんな風に思っている方、多いのではないでしょうか?
実は、腹筋運動“だけ”でお腹痩せを目指すのは、とっても非効率。
一生懸命トレーニングをしているのに効果が出ないのは、あなたの努力が足りないのではなく、順番を間違えているだけかもしれません。
今回は、「腹筋してるのにお腹が痩せない人の特徴」と、「効率的にお腹を引き締める3ステップ」をご紹介します✨
■ 腹筋してもお腹が痩せない人の特徴とは?
1. 脂肪が多く、腹筋が埋もれている
「お腹が目立つ=腹筋がない」わけではありません。
実は、腹筋は誰でももともと割れているんです。
ただ、その上に脂肪が分厚く覆いかぶさっているため、見えなくなっているだけ。
特に、痩せているのに下腹だけポッコリしている人は、骨盤のズレや下腹部の筋力低下が原因になっていることも。
2. 部分痩せを信じている
よく「お腹だけ痩せたい!」という声を聞きますが、残念ながら体脂肪は一部分だけを狙って落とすことはできません。
脂肪は、体全体からバランスよく燃焼していくもの。
さらに、腹筋は体の中でも小さな筋肉のため、ここだけ鍛えても脂肪燃焼効率はかなり低めなんです。
効率よくお腹を引き締めるための3ステップ
【STEP1】まずは有酸素運動で脂肪を落とす
お腹の脂肪を落とすには、まず全身の脂肪を燃焼させることが大前提。
そのためには、有酸素運動が欠かせません。
いきなりランニング!はハードルが高いので、まずは早歩きのウォーキングや軽いジョギングからスタートしましょう。
ポイントは、「息が少し弾むくらいの運動」と「歩幅を大きく、テンポよく歩くこと」。
さらに効果的に脂肪を燃やすには、大きな筋肉(お尻・太もも・背中)を鍛える筋トレも並行して行うのが◎。
筋トレで筋肉を刺激し、基礎代謝がアップした状態で有酸素運動を行うと、より脂肪燃焼効果が高まります。
※筋トレ → 有酸素運動の順で行うのがコツ💪
【STEP2】腹筋トレーニングでラインを作る
有酸素運動で脂肪が減ってくると、うっすら腹筋が見えてくる人も多いです。
しかし、脂肪が落ちても腹筋が浮き出ない人は、筋肉の厚みが足りない可能性大。
そんなときに効果的なのが、「シットアップ」や「クランチ」といった腹直筋を鍛えるトレーニング。
ここでようやく、日々の腹筋トレが“映える”タイミングなんです。
【STEP3】食事管理も忘れずに
どんなに運動しても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまえば、痩せることはできません。
運動だけに頼るのではなく、日々の食事の質と量の見直しも大切。
「食べない」ではなく「選ぶ」ことが、お腹痩せ成功のカギになります。
最後に:頑張りが報われる体づくりを
腹筋は、ただ数をこなせばいいというものではありません。
順番と戦略を間違えなければ、あなたのその努力は必ず報われます。
「なんで痩せないんだろう」と悩むより、今日から正しい順番でアプローチしてみませんか?
憧れの“引き締まったお腹”は、確実にあなたのすぐそこにあります。
本気で変わりたいあなたへ。
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