暑い夏に手が伸びる…でも要注意! 太るドリンク3選「ダイエット最大の落とし穴は液体の糖」
- 堀川 奨
- 6月29日
- 読了時間: 3分
暑くなると、つい冷たい飲み物が飲みたくなりますよね。
キンキンに冷えた炭酸、スッキリしたスポドリ、甘いカフェラテ……喉が渇いているときは最高に美味しく感じるもの💁
でも、ちょっと待って。
その飲み物、知らないうちに「太るスイッチ」を押していませんか?
実は、ダイエット中に一番気をつけたいのは「液体の糖質」
お菓子よりも、スイーツよりも、ダメージが大きいのが 「飲み物の糖」 なんです。
なぜなら
飲み物に含まれる糖は、胃での消化をすっ飛ばして、いきなり小腸から吸収されてしまうから!
血糖値が急上昇し、大量のインスリンが分泌 → 脂肪としてカラダに蓄積されてしまうんです。
つまり、知らず知らずのうちに「飲み物で太っている」人、意外と多いんです😱
そこで今回は、夏にありがちだけど実は要注意な「太るドリンク3選」をご紹介します。
毎日の習慣を見直すだけで、ダイエットの成功率がぐっと上がりますよ!
【1】つい買っちゃう「コーヒー飲料」
コンビニや自販機で手軽に買えるペットボトルのカフェラテや缶コーヒー。
「微糖」って書いてあるし、そんなに太らないんじゃない?と思いがちですが…
実はこれ、角砂糖10個分以上の砂糖 が入っていることも!
微糖といえど、「無糖」ではありません。
スッキリとした味の裏に、たっぷりの糖が隠れています。
習慣化しやすいコーヒー飲料こそ、ダイエットの落とし穴 なんです。
【2】夏に爽快「炭酸飲料・エナジードリンク」
暑い日にゴクゴク飲みたくなる炭酸飲料。
ですが、例えば500mlのコーラには 砂糖57g(角砂糖14個分!) が含まれています。
炭酸や酸味のおかげで甘さを感じにくくなっているだけで、ものすごく高糖質。
さらに、エナジードリンクはもっと危険。
甘さとカフェインで一時的に元気になった気がしますが、それは 脳が一瞬騙されているだけ。
その後に来るのは、血糖値の急降下と疲労感のどっとした波。
しかも、また甘いものを欲してしまう「負のループ」に陥ることも…。
【3】健康そうで危険「スポーツドリンク」
汗をかいた後の水分補給に、つい手を伸ばしがちなスポドリ。
でも、アスリートでもない限り、普段使いは糖分の過剰摂取になりかねません。
スポーツドリンクには糖と塩がたっぷり。
これを日常的に飲むと、血糖値が急上昇 → 太りやすくなる → 将来的な糖尿病リスクもUP。
健康やダイエットのためなら、水や麦茶で十分なんです。
「飲み物を変える」だけで、体が変わる🙌
太る飲み物には共通点があります。
それは、「気づかないうちに糖分をとりすぎている」こと。
習慣になっているだけに見直しづらいですが、
逆に言えば、「飲み物を変えるだけ」でダイエットが劇的に変わります。
太りやすさだけでなく、糖質の過剰摂取は脳卒中・心筋梗塞・がん・認知症など、さまざまな病気のリスクにも関係しています。
ぜひ今日から、コンビニで手に取る一本を「水」や「麦茶」に変えてみてください🌿
「飲むものを変える」
それが、一番手軽で確実な「痩せる一歩」です!

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