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運動とガンの関係性

  • 堀川 奨
  • 2024年10月9日
  • 読了時間: 2分

過去の疫学的研究から、運動することとがんのリスク低下には明確な関連があることが観察されています!


運動程度が評価できる144万人のデータの経過をみた結果で、がんの発生との関連を評価しています


身体活動レベルは、0(低活動)

から100(高活動)に振り分けて、身体活動レベル10の人と比較して、身体活動レベル

90の人は乳がん、結腸がん、直腸がんのリスクが低下します


座りがちであったり、運動をしたりするだけで遺伝子変異の程度が変わることがわかっています


運動をすることによって起こる遺伝子変異が、どれほど乳がん、大腸がん関連の遺伝子に影響するかを観察しました


結果は、運動そのものが乳がん、大腸がんに関連する遺伝子変異を防ぎ、乳がん、大腸がんを予防する効果があると示されています


逆に座りがちな生活は、がんの遺伝子変異につながっていきます


体の中には毎日5000個程度のがん細胞が生み出されています


運動は腫瘍細胞周りにがん細胞を攻撃するリンパ球を増加させます


がん細胞が目に見える大きさまで増殖しないようにするためにも、座っている時間を短くして、しっかりと運動してがん細胞の顕在化(潜んでいたことがはっきりと表面にあらわれる、または形としてあらわすこと)を防いでおく必要があります!


さぁ皆さん立ち上がって歩きましょー!!


 
 
 

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