- 堀川 奨
"食べるプラスチック"という名前の食品がある!
食べるプラスチックとは…
私はライザップ研修時代に、この言葉を聞いて衝撃を受けました。
そもそもプラスチックは食べるものではないのに、食べるプラスチックとはなんなのか?
その食品とは「マーガリン」です。
バターの代用として使われる方もいらっしゃるかと思いますが、今回はマーガリンについてです✍️
マーガリンとは植物性油脂と動物性油脂を原料にして作った"加工食品"になります。
油脂の含有率が80%を境に、マーガリンかファットスプレッドと呼び方が変わります。
こちらは商品の箱に記載をされておりますので、是非確認してみて下さい!
マーガリンはトランス脂肪酸を多く含み、こちらが体に害を与えている素と考えてよいでしょう☝️
脂質は身体にとても重要な役割を持っておりますが、摂り過ぎはどんなものでも良いことはありません。
トランス脂肪酸の影響とは…
①悪玉コレステロールを増加させる
②中性脂肪の増加
③生活習慣病のリスク大
などが挙げられます。これはほんの一部です!
お昼の代わりに菓子パンなどを召し上がっている方をよく見かけます。
美味しくて幸せな気持ちにはしてくれますが、実際その菓子パンにはどれだけのマーガリン、ファットスプレッドが含まれているのでしょう…。
私が成分表を確認しただけでも、ほとんどの菓子パンには上記の成分が含まれておりました。
トレーニングをすることも大事ですが、それ以上にお食事は体を作る原材料なので注意が必要ですね!
