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汗の働き

  • 堀川 奨
  • 2024年5月11日
  • 読了時間: 1分

運動によってエネルギーを消費した場合、身体の中で熱が発生し、核心温度と呼ばれる脳、胸、腹といった体内の深部の温度が上昇します


これが引き金となって脳にある視床下部から「汗腺から汗を出すように」という指令が出され、汗が分泌されます😅


表皮にたまった汗が蒸発する際に体表面の温度が奪われ、皮膚の下を流れる血液が冷やされます


この冷やされた血液が体内をめぐり、深部体温を下げ、体温を一定に保つよう調整します


ポイント!

汗は皮膚の上で蒸発することによってはじめて体温を下げるために働きます✨


しかし!

◯皮膚の上で蒸発しないで地面に滴り落ちた

◯汗を完全に拭いた


このような場合は、蒸発の役割を果たせず、体温が下がりません


体温を下げるためにより一層汗をかくので、体内の水分がさらに失われてしまいます


汗を拭く際は☝️

◯タオルで抑える

◯湿ったタオルで拭く


など皮膚が少し湿った状態にしておいてください🤗


 
 
 

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